
台風で子どものお迎えは行く?学校・園・学童と連絡の確認順
学校から連絡が来た。でも外は雨が強く、風も出てきている。今すぐ迎えに行くべきか、学校で待ってもらうべきか、車なら大丈夫なのか。台風時のお迎えは、安心したい気持ちほど判断が急ぎやすくなります。
まず確認したいのは、子どもが今いる場所の安全、学校・園・学童の公式連絡、迎えに行かない条件です。お迎えは大切ですが、強風や冠水が近い時間帯に大人が移動を増やすと、子どもを守るつもりが別の危険を増やすことがあります。
30秒まとめ
- 学校・園・学童からの公式連絡を最優先にします。
- 連絡が来ない時も、保護者同士の噂だけで動かないようにします。
- 子どもが屋内で待てるか、引き渡し(学校・園の引き渡し(用語の説明はこちら))方針があるかを確認します。
- 冠水路への進入は避け、暗い時間や強風時は学校・園へ相談します。
- 次に確認する時刻を決め、家族内で同時に動かないようにします。
迎え判断フローチャート

迷った時は、次の順番で確認します。
| 順番 | 見ること | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 1 | 学校・園・学童から引き渡し要請があるか | 公式アプリ、メール、電話、学校サイトを確認 |
| 2 | 子どもは屋内で待てるか | 教室、園内、学童など安全な待機場所があるか |
| 3 | 迎えに行く道路は安全か | 冠水路、アンダーパス(アンダーパス(用語の説明はこちら))、強風、暗さがあるなら無理に進まない |
| 4 | 学校・園の方針を確認できるか | 夜間待機や引き渡し方法は施設ごとに異なる |
| 5 | 次の連絡時刻を決めるか | 長電話より、短い確認と次の時刻を決める |
学校から連絡が来ない時はどうする?
連絡が来ないと、先に迎えに行きたくなります。まずは学校・園・学童の公式連絡手段を再確認します。保護者同士のSNSや噂だけで動くと、学校周辺に車が集中したり、危険な時間帯に移動が増えたりします。
緊急時以外は学校への連続電話を避け、公式連絡の更新時刻、自治体の避難情報(警戒レベル(用語の説明はこちら))、通学路の危険を見ます。どうしても確認が必要な時は、短く「子どもの待機場所」「引き渡し方針」「次の連絡時刻」を聞きます。
学校・園・学童で対応は異なる
小学校、保育園、幼稚園、学童では、待機できる時間、引き渡し方法、保護者連絡の仕組みが違います。普段から「台風時はどの連絡手段を見るか」「誰が迎えに行ける登録になっているか」「学童に移動済みか」を家族で確認しておくと、当日の迷いが減ります。
| 場所 | 確認すること |
|---|---|
| 学校 | 通常下校、集団下校、引き渡し、待機の方針 |
| 園 | 保育継続、早迎え依頼、引き渡し時間 |
| 学童 | 何時まで預かれるか、学校から移動済みか |
| 兄弟が別施設 | 誰を先に迎えるか、同時に動かない方法 |
迎えに行かない条件も先に決める
| 状況 | 行動 |
|---|---|
| 風で歩きにくい | 迎えを急がず、学校・園へ待機や引き渡し方法を相談する |
| 道路が冠水している | 冠水路への進入は避ける |
| 暗くなっている | 学校・園の方針を確認したうえで、屋内待機や引き渡し方法を相談する |
| 下の子を連れて出る | 大人一人で無理に移動しない |
| 学校周辺が混雑している | 車を集中させず、案内された方法に従う |
家族で今日作る一枚メモ

| 書くこと | 例 |
|---|---|
| 公式連絡先 | 学校アプリ、園メール、学童電話 |
| 子どもの待機場所 | 教室、園内、学童、体育館 |
| 迎えに行かない条件 | 強風、冠水、夜、下の子同伴 |
| 代理で迎えに行ける人 | 登録済みの保護者、祖父母など |
| 次の確認時刻 | 17時、18時、20時など |
準備を少し軽くするもの
ここで紹介するものは、避難判断や医療判断を代わりにするものではありません。台風前に、確認や連絡、屋内での待機をしやすくするための支援用品として考えてください。購入する場合は、商品ページで仕様、価格、在庫、販売元、レビュー内容を確認してください。
1. モバイルバッテリー
学校・園・学童との連絡、家族LINE、自治体情報の確認を続けるための支援用品です。
2. 防水ポーチ
引き渡しカード、保険証コピー、連絡先メモなど濡らしたくない書類をまとめる候補です。
3. 防災ラジオ
スマホ以外で気象情報や自治体情報を確認するための補助です。
4. LEDランタン
停電時に玄関や室内で連絡先メモ、持ち物、子どもの様子を確認しやすくします。
よくある質問
学校から連絡が来ない時はどうする?
公式アプリ、メール、学校サイト、自治体情報を確認します。保護者同士の情報だけで迎えに行く判断をせず、必要な時は短く学校へ確認します。
学童に預けている場合は?
学童へ移動済みか、何時まで待機できるか、引き渡し方法が学校と違うかを確認します。学校と学童で連絡先が分かれる家庭は、両方をメモにします。
祖父母に迎えを頼んでもいい?
登録上迎えに行ける人か、移動が安全かを確認します。高齢の家族に強風や冠水の中で移動してもらうことは避けます。
兄弟が別の学校にいる時は?
同時に迎えへ出るのではなく、各施設の待機方針、迎えに行かない条件、次の連絡時刻を決めます。安全な場所で待てる子を無理に動かさないことも選択肢です。
引き渡し訓練と実際の台風対応は同じですか?
基本の流れは参考になりますが、実際の台風では道路、風雨、停電、施設の待機可否が変わります。訓練の記憶だけで判断せず、当日の公式連絡を確認します。
まとめ
台風時のお迎えは、早く行けば安全とは限りません。学校・園・学童の公式連絡、子どもの待機場所、迎えに行かない条件を先に決め、移動を増やさない形で守ることを優先しましょう。






