Living Defenseは、身体に制約がある人と家族が、災害時に起こる具体的な困りごとを事前に試し、備えへ変えるためのサイトです。
運営者は2025年の脳梗塞後に身体障害が残りました。公的情報だけでは分かりにくい「自分の身体、自宅、家族構成では実際にできるか」を、本人実測と家庭内の確認記録を通して確かめています。結果は成功だけでなく、難しかった条件や未確認事項もそのまま記載します。
初めに読む
初めての家庭防災ガイド
台風・大雨・停電で迷った時に、何から確認するかを一つの入口にまとめています。
本人が実際に試した防災
- エレベーター停止時、7階から音声で助けを呼べるか
発声障害がある本人がAlexaとiPhoneで通話成功率、距離、聞き取りやすさを測りました。 - 集中豪雨と停電時、WHILL利用者はいつ避難するか
マンション7階、家族4人と犬という条件で、充電・階段・車移動・在宅継続の限界を確認しました。 - 停電の暗闇で、杖とiPhoneライトを使って移動できるか
両手を塞がずトイレまで移動する方法を、自宅で実測しました。 - 避難先の車内で携帯トイレを使えるか
立位保持に支えが必要な条件で、座席配置と家族介助の手順を試しました。 - 停電でWi-Fiが止まっても、支援者を家に入れられるか
椅子から動けない想定で、スマートロックと物理鍵の代替経路を検証しました。 - 避難所の床から、片麻痺があっても立てるか
床、椅子、壁、30cmのベッドで、立ち上がりに必要な条件を比べました。 - 机のない避難所で、片手でアルファ米を食べられるか
膝上、椅子、家族介助を比べ、こぼれにくさと必要な支援を記録しました。 - 発声障害があっても、171とweb171で安否を残せるか
実際の体験利用日に操作し、音声と文字の二つの連絡手段を比較しました。
家庭で確認する基礎ガイド
- 台風で窓ガラスが割れそうな時の確認順
- 台風で避難するか在宅かを暴風前に決める順番
- 集中豪雨で家族が別々の場所にいる時の連絡・合流計画
- 大雨警報時の学校・園への迎え判断
- 停電時の冷蔵庫と食品を判断する順番
書いて使う確認ツール
情報の作り方
公的機関・自治体・製品の公式資料を確認し、身体障害のある本人が自宅で再現できる範囲を実測します。個人の結果を全員に当てはめず、住居、身体状況、家族構成によって変わる条件を明記します。詳しくはこのサイトについてと編集方針をご覧ください。
