台風で窓のサッシから雨が吹き込む時は?カーテン・家具・電気の確認順
台風で窓のサッシから雨が吹き込む時は、窓を直すより先に、カーテン、家具、電源タップ、床、寝る場所を窓から離します。この記事では、室内でできる確認順と、外側を触らない判断を整理します。
台風の夜、窓の下がじわっと濡れている。カーテンの端が湿って、床に水が広がり始める。家族に「このまま寝て大丈夫?」と聞かれると、すぐ窓を開けて外側を直したくなります。

でも、暴風雨の中で窓を開けると、雨風が一気に入り、ガラスやカーテン、室内の物があおられることがあります。
この記事では、窓の構造を直す方法ではなく、サッシから入った水を電気と寝る場所へ近づけないための順番をまとめます。
30秒まとめ

- 台風中に窓を大きく開けて外側を直そうとしないでください。
- まずカーテンを床から上げ、窓際の電源タップ、延長コード、家電を離します。
- 床の水は、電気から離れた場所だけ吸水します。
- 寝る場所や子どもの居場所を窓から離します。
- 水が増える、ガラスが揺れる、音が強い時は別の部屋へ移ります。
- 写真は無理のない範囲で撮り、修理相談は台風後に行います。
まずカーテンと床を見る
サッシから水が入る時、カーテンが水を吸って床へ広げることがあります。
| 見る場所 | 先にすること |
|---|---|
| カーテンの裾 | 床から上げる |
| レースカーテン | 濡れた部分を電源から離す |
| 窓下の床 | 水の広がる方向を見る |
| ラグ・マット | 濡れたら電源から離して避ける |
| 子どもの寝具 | 窓から離す |
濡れた布が電源タップや延長コードに触れると危険です。水を拭く前に、電気から離します。
電源タップ・家電を窓から離す
雨の吹き込みで一番避けたいのは、水と電気が近づくことです。NITEは、水がかかった家電製品を使用すると火災につながることがあると注意喚起しています。
| 窓際にあるもの | 対応 |
|---|---|
| 電源タップ | 濡れる前に窓から離す |
| 延長コード | 床の水に触れない場所へ |
| スマホ充電器 | 濡れた床で充電しない |
| テレビ・ゲーム機 | 水が近い時は使わない |
| 紙類・写真 | 防水袋や高い場所へ移す |
すでに濡れている電源や家電は、無理に触らず、ブレーカーや専門先への相談を考えます。
窓を開けずにできる応急対応
外側を直したくなっても、台風中は室内側でできる範囲にします。
| 対応 | 注意 |
|---|---|
| 吸水タオルを置く | 電源から離す |
| 防水シートを敷く | 滑らないようにする |
| 家具を少し離す | 一人で重い物を動かさない |
| 写真を撮る | 窓を開けずに室内から |
| 別の部屋へ移る | 水が増える時は早めに |
窓の外側にテープを貼る、サッシを外から直す、ベランダへ長く出ることは、風が強い時には避けます。
寝る場所を変える目安
夜にサッシから水が入ると、「少しなら大丈夫」と思いがちです。けれど、寝ている間に水が広がることがあります。
| 状況 | 行動 |
|---|---|
| カーテンが濡れている | 窓から離れて寝る |
| 床に水が広がる | 電源を離し、別室を検討 |
| 窓が強く揺れる | 窓際にいない |
| 子どもが窓を見に行く | 近づけない |
| 水の量が増える | 早めに移動する |
「窓を直す」より先に、「ここで寝ない」を決める方が安全です。
写真と相談先を残す
台風が落ち着いた後、管理会社や修理会社へ相談するために、室内から写真を撮ります。
| 撮るもの | 撮り方 |
|---|---|
| サッシの水 | 近くと部屋全体 |
| 濡れたカーテン | 床との位置が分かるように |
| 床の水 | どこまで広がったか |
| 電源との距離 | 触らず分かる範囲で |
| 時刻 | メモやスマホ画面と一緒に |
写真は、危ない場所へ近づいてまで撮るものではありません。
家族で今日作る一枚メモ

| 書くこと | わが家のメモ |
|---|---|
| 水が入りやすい窓 | リビング、寝室、ベランダ側 |
| 離す物 | 電源タップ、紙類、寝具、家具 |
| 吸水用品の場所 | タオル、シート、バケツ |
| 寝る場所 | 窓から離れた部屋 |
| 相談先 | 管理会社、大家、施工会社、保険会社 |
このメモは、窓を自分で直すためではありません。夜に迷わず離れるためのメモです。
準備を少し軽くするもの
ここで紹介するものは、安全判断や避難判断を代わりにするものではありません。台風前に家の中で確認しやすくする、濡れや転倒を減らす、連絡や記録を残しやすくするための支援用品です。購入する場合は、商品ページで仕様、価格、在庫、販売元、レビュー内容を確認してください。
この記事にはAmazonアソシエイトリンクを含みます。商品は避難判断を代わりに行うものではなく、事前準備の負担を軽くする候補です。
吸水タオル・吸水シート

窓際の水を一時的に受ける候補です。電源タップや家電から離して使います。
防水シート

床や紙類を濡れから守る候補です。滑りやすくならないよう、通路には広げすぎません。
防水ポーチ

写真、書類、薬、充電器など濡れると困る小物をまとめる候補です。窓際から離して置きます。
LEDライト

停電時に窓際や床の水を室内から確認する候補です。ろうそくを主照明にしないためにも使えます。
FAQ
台風中に窓を開けてサッシを直してもいいですか?
強い風雨の中では避けてください。雨風が一気に入り、窓やカーテン、室内の物があおられることがあります。室内側の安全確保を優先します。
サッシの水はタオルで押さえれば大丈夫ですか?
少量なら一時的に受けられますが、電源タップや家電に近い場所では注意が必要です。水が増えるなら別室へ移ります。
濡れた家電は乾いたら使えますか?
見た目で判断しないでください。水がかかった可能性がある家電は、メーカーや販売店、専門先へ相談します。


